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棚からへそくり

働きません、勝つまでは。

国境の壁

「ワタクシ、youの卒論書くの面倒くさい。ブッチャケ書く義理もないし、自分でガンバってください。」

 

留学生にそう伝えました。優しくて思いやりがあって、とても良い人相手でも、それでもやっぱり何も研究をやってないような、赤の他人の卒論を書くのはダルイ。

今までは人助けのつもりで、色々と手伝ってあげてたんですが。

私も気付いたのです。向こうは私に対して感謝こそしてくれるけど、私自身については信頼してくれてない。あくまでも、この研究室の中では他の人より人が好さそう、能力がありそう、だから"使えそう”としか思ってもらえてない。それは思い込みかもしれませんし、むしろそうだったら良いのですが・・・。

そりゃあ出会って2ヶ月ちょっとの外国人を信頼しろという方が難しいのは分かっています。でも、こっちだって一生懸命やってるんだから、もっと私の言葉、指示を真に受けてもらってもいいんじゃないか。というか、後でいちいち他の誰か(むこうの有能な先輩留学生)に確認を取るのなら、最初から全部その人に任せればいいじゃないか。そう思うわけです。

 

好かれても、憎まれても、あと2か月ちょっとの付き合いです。恐らくもう二度とお目にかかることもありません。私は親切な民族ジャパニーズの一人として、しばらくは遠くからそっと見守っておこうと思います。

 

卒業論文の準備を進めながら。